HOME > 2002年秋 ツール・ド・おきなわ&那覇観光 > 2002/11/10:海(2)
道中、沖縄のこと、いろいろ教えてもらう。
その人の故郷は、八重山の離島だった。故郷の話も聞かせてもらった。 青い海、満天の星空、畑を耕し、日曜大工的なことが生活の中にあたりまえにあったと。
私が憧れている生き方をすでに実現している人と出会ってしまった。話にワクワクした!
自然が豊かな場所への憧れを話したら「毎年何度か故郷に帰ることがある。スケジュールがあったら仲間連れて泊まりにきたらどうだ。」と言う。
いつか実現してみたいものだ。
一瞬車を止めてもらう。ほんとは、もっとずっとぼんやり眺めていたい風景。
沖縄には「イチャリバ チョーデー(会えばみな兄弟)」という言葉があると聞いていたが、ほんとうにオープンで人への助力を惜しまない人という印象だ。
途中で車を止めて海の写真を撮らせてもらう。 昨日の冷たい北風は、いったいなんだったのだろう?と思うくらい、暖かい日差しに気分もいい。
足の故障のおかげで、とてもいい出会いがあった。