息が苦しくなって、とうとう自転車から降りて押し歩く。 確か、標識に標高2300mとあった地点を過ぎていると思う。 それでも、みんながんばってこいで行く。
ガスが立ちこめて、向かうゴールの稜線はまったく見えず。 冷たい風が吹きすさぶ・・・。