先週の真夏の沖縄から、例年より早い雪の青森へ。
明日の仕事のために前日に入って欲しいとのことだったので、せっかくなので朝早い飛行機に乗った。 昼前に到着し、初めてのこの土地を観光した。
どこへ行こうかあれこれ迷ったが、 この時間からだと一ヶ所しかいけないだろうと絞って、三内丸山遺跡へ。 いにしえの人々が生活をしていた時代も、こんなに厳しい気候だったのだろうか・・・。
... 古代の技術を復元。結構大きな建築物もあり、驚き。 ...
展示館に入ってみた。 ここは、ある一定の時代に高度な技術を持った生活があったようだ。 が、繁栄の後期になると、土器がだんだんと小さく、縄文柄にもダイナミックさがなくなってきていた。
人々はなぜこの場から消えていったのだろう?
土器を作る土がなくなったのか、食糧難になったのか、戦で村落を追われたのか…。