事務局の人は、今でも家庭菜園で野菜を作っているという。
市民農園をやっている私は、話が弾む。
その人は、将来は故郷の島に戻り、畑や民宿をやりたいのだと。
野菜作りはその夢をかなえるためにもやっていると。
「できることからやって、やり続けることが大切」とその人は言った。
他にもいろいろな話で盛り上がった。自然が豊かな場所への憧れを話したら「毎年何度か故郷に前へことがある。スケジュールがあったら仲間連れて泊まりにきたらどうだ。」と言う。
沖縄には「イチャリバ チョーデー(会えばみな兄弟)」という言葉があると聞いていたが、ほんとうにオープンで人への助力を惜しまない人という印象だ。
足の故障のおかげで、とてもいい出会いがあった。
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