妻籠にも、この先、別の所にも水車があった。お米の脱穀や蕎麦引きにでも使うのだろうか?
妻籠宿を出て、車道と合流したり離れたり交差しながら通っている、中山道を歩き始める。 車道だったり、山道だったり、時に、このように古い町並を通る。 ここは、大妻籠。傾斜のある坂道をのわきを、水が勢い良く流れている。妻籠宿もそうだった。 それを利用しての、水車のようだ。 この先の民家の入り口に、冷えた水槽にキュウリが数本浮かんでいた。 「1本20円」。心引かれつつ、そのまま通りすぎて行ってしまった。 喉を潤して、美味しいんだろうな・・・。 帰ってきてから、トライしてみればよかったと思った。